5分で理解度チェック！感染症総論から寄生虫感染症まで網羅する10問クイズ

感染症の各項目の5択問題全60問から10問がランダムに出題されます。

解答のみになっていますので、詳細な解説は問題とポイントの各ページを参照してください。

5分程度で、感染症の各項目を簡単に復習できます。

解説つきで問題を解きたい場合は、一問一答形式の問題や問題とポイントを参照してください。

感染症　総合問題　5択

1 / 10

1. ウイルス性肝炎について正しいのはどれか。

B型肝炎は、生ガキの経口摂取で感染する。

A型肝炎は、高率で再発する。

A型肝炎は、慢性化しやすい。

C型肝炎ウイルスは、刺青や鍼治療でも感染することがある。

B型肝炎は、持続感染（キャリア化）することはない。

2 / 10

2. 正しいのはどれか。

水痘は、はしかと呼ばれる。

風疹は、不顕性感染はほとんどない。

尋常性疣贅は、HIVの感染によって起こる。

麻疹の治療薬に、アシクロビルが用いられる。

帯状疱疹では、激しい神経痛を生じる。

3 / 10

3. 伝染性単核球症について、正しいのはどれか。

単核球と呼ばれる異型顆粒球の数が増える。

パピローマウイルスの感染によって起こる。

初感染が青春期に起こった場合に症状が現れることが多い。

人畜共通感染症である。

致命率が高く、予後不良である。

4 / 10

4. 正しいのはどれか。

クリプトコッカスは、常在菌として口腔や膣に存在する。

カンジダは、髄膜炎の原因となる。

ニューモシスチス肺炎の病原体は、真菌である。

白癬は診断が難しく、死亡例が多い。

アスペルギルス症は、人畜共通感染症である。

5 / 10

5. 百日咳について、正しいのはどれか。

呼気時の笛声音が特徴的である。

高齢者に好発する。

A群β溶血性連鎖球菌の感染症である。

激しい咳嗽と高熱がみられる。

血液検査では、リンパ球の増加が認められる。

6 / 10

6. 非結核性抗酸菌症について、正しいのはどれか。

伝染性が強く、進行が速い傾向がある。

結核同様、隔離入院させる。

中葉舌区型は、中高年女性に好発する。

約3割が、MACによるものである。

ほとんどが消化器症状を呈する。

7 / 10

7. 正しいのはどれか。

Q熱は、ヒトだけの病気である。

発疹チフスの検査に、ワイル・フェリックス反応が用いられる。

日本紅斑熱では、抗ストレプトリジンO抗体が陽性となる。

日本紅斑熱は、1950年代以降国内での発症者は出ていない。

ワイル病は、リケッチア感染症である。

8 / 10

8. 正しい組み合わせはどれか。

結核　　ー　1 類感染症

AIDS　ー　5 類感染症

ペスト　ー　3 類感染症

コレラ　ー　2 類感染症

ポリオ　ー　4 類感染症

9 / 10

9. 食中毒について、正しいのはどれか。

カンピロバクターは、毒素型食中毒を起こす。

コレラでは、高熱や腹痛を伴う血性下痢が特徴的である。

サルモネラ属菌は、感染型食中毒を起こす。

腸チフス・パラチフスは、人畜共通感染症である。

細菌性赤痢では、米のとぎ汁様下痢が特徴的である。

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10. 正しいのはどれか。

HIVに感染すると数週間後に抗体産生があり、ウイルスと抗体は終生持続する。

サイトメガロウイルス病は、一般に「おたふくかぜ」とよばれる。

ニューモシスチス肺炎は、健常な若年者が発症することが多い。

流行性耳下腺炎（ムンプス）のワクチンは、定期接種である。

現在、ヒト免疫不全ウイルスに対するワクチンが実用化されている。

あなたのスコアは

平均スコアは 59%

感染症　総合問題【5択問題10問】

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