感染症 総合問題【5択問題10問】 4章 感染症 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2025.01.14 感染症の各項目の5択問題全60問から10問がランダムに出題されます。 解答のみになっていますので、詳細な解説は問題とポイントの各ページを参照してください。 5分程度で、感染症の各項目を簡単に復習できます。 解説つきで問題を解きたい場合は、一問一答形式の問題や問題とポイントを参照してください。 感染症 総合問題 5択 1 / 10 1. ジフテリアについて、正しいのはどれか。 感染症法では、2類感染症に分類されている。 空気感染により、上気道粘膜に感染する。 有効なワクチンがない。 頬粘膜のコプリック斑が特徴的である。 病原体は、クロストリジウム属の菌である。 2 / 10 2. 正しいのはどれか。 マイコプラズマは最も小さな病原体であり、電子顕微鏡でないと観察できない。 真菌は細菌の一種だが、細胞壁を持たない。 蠕虫は、最も単純で原始的な微生物で単一の真核細胞からなる。 原虫は、原核生物である。 一般に、ウイルスは細菌よりも小さい。 3 / 10 3. 正しいのはどれか。 マラリアは、蚊によって媒介される。 エキノコックス症は、ネコとの接触が原因となる。 トキソプラズマ症は、真菌感染症である。 回虫症は、シラミによって媒介される。 アニサキスは、俗にサナダムシとも呼ばれる。 4 / 10 4. 食中毒について、正しいのはどれか。 ボツリヌス症は、食品の真空保存で予防できる。 ウェルシュ菌は、好気性菌である。 コレラでは、テネスムスがみられる。 腸チフス・パラチフスでは、比較的徐脈、脾腫、バラ疹が三大特徴である。 ノロウイルスによる食中毒は、産生毒素エンテロトキシンにより起こる。 5 / 10 5. 人畜共通感染症について、正しいのはどれか。 リステリア症は、垂直感染する。 炭疽では、高圧酸素療法を行う。 ブルセラ症では、黄疸と出血が主な症状である。 ペストは、ヒトからヒトに感染しない。 炭疽菌の吸入による肺炭疽は、致死率が低く予後良好である。 6 / 10 6. 正しいのはどれか。 亜急性硬化性全脳炎は、結核が原因で発症する。 急性灰白髄炎は、一惻下肢の弛緩性運動麻痺をおこす。 クロイツフェルト・ヤコブ病は、1類感染症である。 狂犬病は中枢神経系の細菌感染症で、発症後は死亡率100%となる。 進行性多巣性白質脳症は、ムンプスウイルスの感染症である。 7 / 10 7. 梅毒について、正しいのはどれか。 梅毒血清反応には、TPHA法やSTS法がある。 3~6週間後に、脊髄癆などの神経梅毒が出現する。 垂直感染しない。 原虫の一種である梅毒トレポネーマによる感染症である。 第1期の症状として、軟性下疳がある。 8 / 10 8. 猩紅熱について、正しいのはどれか。 インフルエンザ菌による飛沫感染で発症する。 口腔内病変はみられない。 高齢者に多く発症する。 CK値の上昇がみられる。 合併症として、リウマチ熱がある。 9 / 10 9. 疾患と症状の組み合わせで正しいのはどれか。 日本紅斑熱 ー 盗汗 オウム病 ー 結膜炎 ワイル病 ー 肺炎 回帰熱 ー 遊走性紅斑 ツツガムシ病 ー 有痛性の刺し口 10 / 10 10. 性感染症について、正しいのはどれか。 軟性下疳の病原体は、原虫である。 淋病の病原体は、ウイルスである。 梅毒は、性器以外にも皮膚、内臓、中枢神経、心臓血管系にも症状を起こす。 性器クラミジア感染症では、不顕性感染は少ない。 トリコモナス症は、女性のみに症状がでる。 あなたのスコアは平均スコアは 65% 0% クイズを再開する
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