5分でサクッと復習！ウイルス性肝炎、その他のウイルス感染症および真菌感染症の5択問題（全10問）

ウイルス性肝炎、その他のウイルス感染症および真菌感染症　から5択問題のみを集めています。

解答のみ載せていますので、詳細な解説は、ウイルス性肝炎、その他のウイルス感染症および真菌感染症　の各ページを参照してください。

感染症⑥

1 / 10

正しいのはどれか。

真菌は細菌の一種だが、細胞壁を持たない。

白癬菌は、胞子を吸入して肺に感染する。

アスペルギルスは皮膚糸状菌の一種であり、爪の変形などを引き起こす。

カンジダ症は、免疫力低下やステロイド治療などが発症リスクとなる。

ムーコル症は、梅雨時から夏にかけて発症が増える傾向にある。

2 / 10

伝染性単核球症について、正しいのはどれか。

初感染が青春期に起こった場合に症状が現れることが多い。

単核球と呼ばれる異型顆粒球の数が増える。

人畜共通感染症である。

パピローマウイルスの感染によって起こる。

致命率が高く、予後不良である。

3 / 10

ヒト免疫不全ウイルスについて、正しいのはどれか。

アデノウイルスの一種である。

AIDSと略される。

血液感染しない。

RNAウイルスに分類される。

鼻汁、唾液、涙を介して感染する。

4 / 10

正しいのはどれか。

白癬では、迅速なアムホテリシンB大量投与が必須となる。

クリプトコッカスは足の角質層に感染し、「水虫」とも呼ばれる。

ムーコルは皮膚や消化管の常在真菌であり、人から人へ接触感染する。

カンジダは、ハトの糞を介して肺や脳に侵入する。

アスペルギルスは環境中に広く存在し、肺アスペルギローマなどを形成する。

5 / 10

ウイルス性肝炎について、正しいのはどれか。

A型肝炎は、最も劇症化しやすい。

慢性ウイルス性肝炎の初期には、ほとんど自覚症状がみられない。

B型肝炎には、予防ワクチンがない。

C型肝炎の原因は、現在ではほとんどが輸血によるものである。

A型肝炎は、主に性的接触感染する。

6 / 10

正しいのはどれか。

クリプトコッカスは、常在菌として口腔や膣に存在する。

カンジダは、髄膜炎の原因となる。

ニューモシスチス肺炎の病原体は、真菌である。

アスペルギルス症は、人畜共通感染症である。

白癬は診断が難しく、死亡例が多い。

7 / 10

ウイルス性肝炎について、正しいのはどれか。

C型・E型肝炎ウイルスには、予防ワクチンがある。

C型肝炎ウイルスの主要な感染経路は、母子感染である。

急性ウイルス性肝炎は、EBウイルス、サイトメガロウイルスなどでも発症する。

A型・B型肝炎ウイルスは、血液を介して感染する。

A型肝炎は、夏期に好発する。

8 / 10

ウイルス性肝炎について正しいのはどれか。

B型肝炎は、持続感染（キャリア化）することはない。

B型肝炎は、生ガキの経口摂取で感染する。

A型肝炎は、慢性化しやすい。

C型肝炎ウイルスは、刺青や鍼治療でも感染することがある。

A型肝炎は、高率で再発する。

9 / 10

正しいのはどれか。

現在、ヒト免疫不全ウイルスに対するワクチンが実用化されている。

流行性耳下腺炎（ムンプス）のワクチンは、定期接種である。

サイトメガロウイルス病は、一般に「おたふくかぜ」とよばれる。

HIVに感染すると数週間後に抗体産生があり、ウイルスと抗体は終生持続する。

ニューモシスチス肺炎は、健常な若年者が発症することが多い。

10 / 10

正しいのはどれか。

ヒト免疫不全ウイルス感染から後天性免疫不全症候群までの期間は、1年である。

急性E型肝炎は、経口感染しない。

サイトメガロウイルス病では、胎盤や産道を介して垂直感染する。

流行性耳下腺炎は、EBウイルスの感染症である。

SARSとMERSは、ともに3類感染症である。

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【5分で復習】5択問題10問　感染症⑥

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